新型コロナウイルス感染症の拡大は、たとえば米国で3月の失業率が4.4%まで上昇するなど、世界各国で「仕事」を取り巻く環境に大きな影響を与えている。この状況を受けて、Indeedでは“たとえどんなに変化が求められる状況になったとしても、我々は変わらずこの場所にいて、あらゆる人々がその変化に対応できるよう率先して手助けしていく”という決意と、“常に求職者のそばにいるのでいつでも頼ってほしい”という想いを込めた「Here to help」というコンセプトを打ち出した。
「Here to help 新型コロナウイルス対策特集」ページは、をこのコンセプトの下、特に現環境下において仕事を探している求職者や仕事に従事するワーカー、また、各企業や組織で採用活動や従業員の働く環境整備を行っている人々にとって、役立つ情報を届けていく取り組みとして立ち上げられた。Indeed本社のある米国から開始し、世界19か国・地域(米国、カナダ、日本、香港、シンガポール、インド、オーストラリア、英国、イタリア、オランダ、スイス、スウェーデン、スペイン、ドイツ、フランス、ベルギー、ポーランド、ブラジル、メキシコ)で展開を進められている。
Here to help 新型コロナウイルス対策特集ページで提供される情報は以下のとおり。
- 1.求職者/ワーカー向けお役立ち情報
- 日本でも新型コロナウイルス感染症対策が進み、仕事を取り巻く環境が日々変化している状況下において、精神的にも物理的にも今までとは異なる状況で仕事に従事している人が増えている。また、こういった環境下で仕事探しを続けている人や、環境の変化に伴い新たに仕事探しを開始した人もいるだろう。こうしたワーカーや求職者にとって、役立つ情報やアドバイスをまとめている。
記事例
- COVID-19とあなたの仕事:先行きの見えない中、求職活動やキャリアで成功するための準備とは?
- 在宅勤務ガイド:在宅勤務中の生産性と健康を維持する秘訣
- 2.企業(雇用主)向けお役立ち情報
- 従業員を抱える企業や組織では、外出規制に伴いリモートワークを推進したり、採用活動時に面接をWeb経由で行ったりなどの対応を進めているところも多いと考えられる。また、従業員がストレスを感じやすい環境下において、ストレス軽減のための取り組みなども重要となってくる。新型コロナウイルス感染症対策と並行して、雇用主である企業や組織が、様々な取り組みを進めるのに役立つ情報やアドバイスをまとめている。
記事例
- リモートワーカーに疎外感を与えないための5つのヒント
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