SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

HRzine Day(エイチアールジン・デイ)は、人が活き会社が成長する人事のWebマガジン「HRzine」が主催するイベントです。毎回、人事の重要課題を1つテーマに設定し、識者やエキスパードが持つ知見・経験を、参加者のみなさんと共有しています。

直近開催のイベントはこちら!

HRzine×SmartHR 人材・組織活性化フォーラム

2024年12月6日(金)13:00~15:30

主要製品スペック一覧

人事業務の効率・確度・精度を高めるために欠かせないHRテクノロジー。その主な製品の機能を分野ごとに比較できる資料群です。製品検討の参考資料としてご活用ください。

eラーニング・LMS<br>主要製品スペック一覧 2024

eラーニング・LMS
主要製品スペック一覧 2024

その他のスペック一覧

人事労務管理システム<br>主要製品スペック一覧 2023

人事労務管理システム
主要製品スペック一覧 2023

タレントマネジメントシステム<br>主要製品スペック一覧 2023

タレントマネジメントシステム
主要製品スペック一覧 2023

HRzineニュース

東京は7割以上がテレワークを経験、働き方を変える意向は7割に上る―リクルートキャリア

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
  • hatena

 リクルートキャリアは、全国の20~60代の会社員948名に新型コロナウイルス禍での仕事に関するアンケートを実施し、結果を発表した。調査期間は2020年8月7日~10日。

 今回の緊急事態宣言下でテレワークを経験した人は全体では48.0%で、半数に満たない状況だった。しかし、生産年齢人口の多い東京では71.1%、神奈川は63.8%、大阪は64.8%と、全体と比較して15ポイント以上経験者の割合が高い結果となった。一方、その他の44道府県では38.5%に留まった。最も経験者の割合が高い東京とは、32.6ポイントの差となっている。

 年代別に見ると60代のテレワーク経験の割合が高く、感染症対策としてのテレワーク実施の背景が色濃く見てとれる。それにより、地域の感染拡大状況の違いによってテレワーク経験に差が出たものと考えられる。

[画像クリックで拡大表示]

 緊急事態宣言を機に「自己の判断で自由にテレワークできるようになった」人は、66.1%が「非常に良かった」「良かった」と回答。一方で、「会社の基準で出勤割合が決まった」「通常出勤に戻った」人は、30%近くが 「良くなかった」「まったく良くなかった」と回答した。フリーコメントの中には「テレワークの機材はすべて自己負担だった」など、感染症対策として緊急にテレワークを導入したため、テレワークに対するネガティブな考えも見られた。

[画像クリックで拡大表示]

 転職検討者の志向の変化として、仕事を選ぶ際に重視することで変化が大きい上位3位は、「給料」「テレワーク」「副業」。調査時点で「転職検討中/活動中」の人のうち、新型コロナウイルス禍の影響で自身の将来のキャリアについて見つめ直したと回答したのは58.8%、「転職は検討していない」人では17.3%と、両者には41.5ポイントの差があった。しかし、「新型コロナウイルス禍の影響ではないが、考えた」という人も含めると、「転職は検討していない」人でも35.3%が自身のキャリアについて見つめ直していることが分かった。

[画像クリックで拡大表示]

 また、「転職検討中/活動中」の人のうち、新型コロナウイルス禍の影響で自身の将来のキャリアについて見つめ直した人の、仕事選びで重視する項目の変化が大きい上位3位は、「給料が高い」「テレワークが認められている」「副業が認められている」だった。

[画像クリックで拡大表示]

 地域で働きながら、働きたい企業等(都内)で働ける選択肢があった場合、働き方を変えたいという意向がある人は71.7%に上った。「転職が伴う場合」でも59.0%が働き方を変えたいと回答。さらに、47.1%が「転職が伴う場合」のみにおいて、働き方を変えたい意向があるという結果になった。また、12.7%は「転職が伴わない場合」のみにおいて意向があることが分かった。

 意向がある人のうち、生産年齢人口が上位3位の東京・神奈川・大阪の3都府県在住者を見てみると、今回の緊急事態宣言下でテレワークを経験したのは72.9%、調査時点でテレワーク継続中の人は53.8%だった。

[画像クリックで拡大表示]

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
  • hatena
関連リンク
HRzineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

HRzine編集部(エイチアールジンヘンシュウブ)

労務管理から戦略人事、日常業務からキャリアパス、HRテクノロジーまで、人事部や人事に関わる皆様に役立つ記事(ノウハウ、事例など)やニュースを提供しています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事をシェア

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
  • hatena
HRzine
https://hrzine.jp/article/detail/2489 2020/09/11 22:40

Special Contents

AD

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

HRzine Day(エイチアールジン・デイ)は、人が活き会社が成長する人事のWebマガジン「HRzine」が主催するイベントです。毎回、人事の重要課題を1つテーマに設定し、識者やエキスパードが持つ知見・経験を、参加者のみなさんと共有しています。

2024年12月6日(金)13:00~15:30

イベントカレンダーを見る

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング