HERPは、同社の採用管理システム「HERP Hire」がビデオ会議ツール「Zoom」との機能連携を開始したことを発表した。
2020年より続いている外出自粛を前提としたライフスタイルへの移行に伴い、企業ではその対策としてリモートワークの導入・拡大とともに採用選考プロセスのオンライン化が急速に浸透している。これにより各種ビデオ会議ツールがリモート面接で広く活用されるようになった一方、候補者・社内メンバー・採用担当者の三者間での各面接アカウントおよびURLの共有・管理が新たな課題となりつつある。
今回の連携によって、HERP Hire上でZoomを活用したオンライン面接の自動設定が可能となった。採用担当者は最終面接までの選考プロセスにおいて、候補者とその面接官を担当する社内メンバーそれぞれへ、オンライン面接に関するスムーズな情報共有ができる。
Zoomとの連携手順
1. 管理画面からZoomアカウント/Zoomユーザーの認証を行う
2. 連携が完了したメンバーにはZoomのロ認証ゴが表示される
Zoomと連携したメンバーが含まれている場合、ZoomミーティングのURLが自動的に発行される。面接官のカレンダーに自動的に記載され、面接官はカレンダー上のURLからアクセスすることが可能。