Parameは、同社が運営するオンラインリファレンスチェックサービス「Parame Recruit(パラミーリクルート)」について、人事担当者から要望の多かった「リファレンスチェック時のなりすまし防止」「リファレンスチェック時の性格傾向の把握」などを可能とする機能を追加した。また、「ミスマッチリスクの防止」にも役立てることができるようになった。
追加された機能は「本人確認機能」と「性格分布グラフの表示」で、詳細は以下のとおり。
本人確認機能
リファレンスチェック時になりすまし防止のためにeKYC(本人確認)機能が追加された。本人確認書類を提出してもらうことで回答者のなりすましなどのリスク防止に役立つ。
さらに、回答者の本人確認を行うことで、リファレンスチェック時に届くリファレンス(推薦)データの更なる信憑性の向上にもつながる。本人確認書類の認証はParame運営事務局専属のスタッフが確認して行うため、手間が増えることがない仕組みとなっている(情報はプライバシーへの配慮の下、厳重に管理される)。
性格分布グラフ
リファレンスチェック時の推薦情報から候補者(ユーザー)の性格傾向が分析される。これにより細かいパーソナリティの把握が可能となる。