ライブリンクスは、バーチャルオフィスツール「LIVEWORK(ライブワーク)」のフルリニューアル版の提供を開始した。
リモートワークで必須となったオンラインツール。しかし、コミュニケーション不足による孤独感、業務の行き詰まり、操作の手間やスキルに個人差があるなど、既存のツールには課題も多くある。LIVEWORKでは仲間の顔が見え、気軽にコミュニケーションが取れるようにして、リモートワークにおける課題を解決する。
LIVEWORKの主な機能は以下のとおり。
- ワーカービュー機能
- PCカメラで自動撮影された写真を1分間隔で共有。一緒に働く仲間の存在が可視化され、同じフロアで働いているようなチームの一体感が生まれる。
- インスタントトーク機能
- ワンクリックで希望の相手と音声通話。近くの同僚に「今ちょっといい?」と話しかけるような感覚で気軽にコミュニケーションを取ることができる。PTT(Push To Talk)・ビデオトークにも対応。
- 画面共有機能
- リモート会議を招集することなく画面共有が可能なため、「ちょっとコレ見てくれる?」という感覚で、資料や画像をチェックしてもらうことが可能。
- 仮想ルーム機能
- 部署・チーム・プロジェクトなど任意のグループで仮想ルームを設定可能。ワーカービューやインスタントトーク、ファイル送信などルーム内で設定・共有できる。呼び出し機能にも対応。
- ファイル送信機能
- ファイルをドラッグ&ドロップするだけで簡単にファイル送信。データはサーバーに一切保存されない仕組みとなっている。
- プレゼンス機能
- 在席中、離席中、オンライン、オフラインなどの種類があり、PCカメラによる顔検出で在席状態の自動判定も設定可能。
- ステータス機能
- 今の自分の状態や気分などを絵文字やテキストで共有も可能。仲間のいまの様子が分かるため、コミュニケーションが取りやすくなる。
- セキュリティ・プライバシー保護
- LIVEWORKでは全ての通信をSSL/TLSで暗号化。企業ごとのプライバシーポリシーに合わせて各種設定のカスタマイズが可能。
なお、利用プランには、「トライアルプラン」(90日間無料。全機能制限なしで利用可能)と「スタンダードプラン」(1ユーザー 月額税込み1078円)の2種類がある。