人材育成・組織開発サービスを提供するNEWONEは、日本の多くの企業が抱えているシニア社員のキャリアに関する課題に関して、ゲーミフィケーションでキャリア自律を促す、シニア社員向けのオンラインプログラム「Corekara」を11月1日より販売開始した。
今後は60歳で引退ではなく、60代以降のキャリアを考えることが当たり前となる時代になるといわれている。とはいえ、増えていくシニア層に対してどのように働いてもらえばよいのか、どんな仕事を任せればよいのか、モチベーション高く組織に貢献してもらうために会社として何をすればよいのか、といったノウハウや知見が企業側にまだまだ少ないというのが実態。また、シニア当事者としても、人生100年、定年70歳の時代を迎えることに対して、今後のキャリアをどう描けばよいのか分からず、漠然とした不安を感じている人が多い。
Corekaraは、シニア層の中でも特に50代を中心として、気軽に楽しめるゲームを用いながら、自律的キャリアを促すきっかけづくりを狙ったプログラム。定年延長や長寿化、金銭的な不安など、寒々しい将来に備える形で、あと5年、もうあと5年と薄く延ばすように未来を考えることが多くある中で、少しでも前向きに未来について考えてもらえるよう、年齢問わず気軽に楽しめるゲームをオンライン/オフライン両方に対応する形でリリースしたという。
同社ではCorekaraの販売開始に合わせて、オンライン体験会を実施する。
タイトル | ゲーミフィケーション研修を用いたシニア(50代)社員向けのキャリア開発とは? |
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同体験会の特徴 | Zoom上でその他の参加者と共に実際にゲームを体験しながらキャリア開発について考える、参加・対話型の体験会。 |
日時 | 11月19日(金) 9:30~12:30 |
受講方法 | オンライン(Zoom)にて |
定員 | 15名 |
料金 | 無料 |
受講対象者 |
次の点に該当する人
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