Yoomは、8月より、同社が提供するSaaS連携データベース「Yoom」と、カオナビが提供する「カオナビ」とのAPI連携機能を提供開始した。
Yoomは、様々なSaaSとノーコードで連携し、業務を自動化。各SaaSに散らばった情報をYoomのデータベースに集約し、繰り返し発生する業務フローを自動化することで、セールス・人事・労務・経理など様々な部門で業務の効率化・自動化を支援する。Yoomとカオナビを連携することで、入社対応時のアカウント発行、従業員情報の更新などの業務をノーコードで自動化できる。
活用例は以下のとおり。
入社対応時のアカウント発行を自動化
- Yoomの従業員データベースからボットを起動
- カオナビに従業員を登録
- 社員証などの発行を担当者へ依頼
- Googleアカウントなどの新規アカウントを発行
従業員情報の一括変更
- Yoomの従業員データベースからボットを起動
- カオナビの情報を更新
- freee人事労務などの情報を更新
- チャットに通知
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