PR Tableは、広報・PR支援サービス「talentbook」にて、採用ブランディングにおける求職者からの認知、理解を促進させる「働く社員」の等身大にフォーカスした動画制作支援サービスを、1月30日より開始する。
コロナ禍でオンライン採用が一般化したことにより、会社説明会やOBOG訪問、先輩社員との交流会の機会が減り、社員同士の「関係性」や働く社員の「等身大の姿」など、現場の空気感を伝えづらいという課題が生まれたという同社。
同サービスでは、talentbookが得意としてきたストーリー制作のノウハウとオペレーション、ネットワークを活用し、現場の空気感を伝える動画コンテンツの制作を支援するという。
サービスの特徴は以下のとおり。
関係性や職場の自然な空気感が伝わるよう社員にフォーカスを当てた動画制作
求職者に社員間の関係性や雰囲気が伝わることを意識した動画の制作を支援。トークテーマは用意しながらも、話す内容は社員に一任し、当日の会話の中で新たなエピソードが生まれる余白を確保している。
制作・活用の目的に合わせた3つの動画フォーマットにより工数削減
制作を開始する前に、動画制作の目的や伝えたいメッセージ、登場人物などを整理・ディスカッションした上で、3つのタイプ(次図)から動画フォーマットを選べる。フォーマットが決まっていることで、動画制作の経験がない人でも進行できるという。
非認知層にもリーチを拡大できるターゲティング広告
動画のダイジェスト版とターゲティング広告を掛け合わせ、自社の魅力を伝えたい採用候補者に、Youtubeや各種デジタル広告を通して直接アプローチできる。これにより、自社サイトや求人媒体に訪れない潜在層にも、リーチを拡大できる。
なお、同サービスの詳細資料は、同社のWebサイトからダウンロードできる。
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