VCスタートアップ労働衛生推進協会は、健康保険組合「VCスタートアップ健康保険組合」の新設に向けて、設立準備組織を組成し、申請に向けた取り組みを開始した。
健康保険組合の新設を通して、ベンチャーキャピタル(以下、VC)とその投資先であるスタートアップの従業員および家族の中長期の健康増進、医療費削減、社会保険料の負担増加の抑制に寄与すること、また、保健事業や組合運営に関わる業務の電子化・DX化を進め、費用対効果の最大化を目指す。
すでにVC27社からの支援と、その投資先であるスタートアップ企業から330社以上の加入申し込みがあったという。