「ITCのための実践AI〜AIクラウド体験研修〜」(以下、AIクラウド体験研修)で使用するWatson(ワトソン)は、IBMの自然言語を理解/学習し、人間の意思決定を支援するシステム。また、Azure(アジュール)は、マイクロソフトのクラウドプラットフォーム。どちらも機械学習サービスを提供しており、AI(人工知能)の分野で注目を集めている。
AIクラウド体験研修では、上記のWatsonとAzureの双方を利用し、中小企業がIoTやAIを活用する際に、ITコーディネータ(以下、ITC)がどのように参加すればよいか、そのヒントが得られるという。
開催概要は次のとおり。なお、AIクラウド体験研修に参加したITCは、資格を更新に必要となる実践力ポイントを3ポイント得られる。
日時 | 2017年5月17日(水)10:00〜17:00(9:40受付開始) |
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場所 | ITコーディネータ協会 会議室(東京都文京区) |
定員 | 16名 |
参加費用(税込み) |
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申し込み | こちらから |
なお、この研修は5月12日(金)にも開催が予定されるが、こちらはすぐに満席になってしまったため、5月17日(水)に行われるのは、追加開催分だという。
なお、AIクラウド体験研修は、5月19日(金)に行われる実践編「ITCのための実践AI〜AIプロジェクト体験研修〜」(以下、AIプロジェクト体験研修)参加への前提条件になっている。AIクラウド体験研修への申し込み者は、同時にAIプロジェクト体験研修への申し込みも可能だ。