マンパワーグループは、社会人1~3年目の男女400名を対象に、「企業の新卒採用早期化の実態調査」を実施した。
応募の際に給与以外で重視したのは「勤務地」が最多
企業に応募する際、給与以外で重視したことを聞いたところ、「勤務地」(52.0%)が最多であった。次いで「待遇・福利厚生」(50.0%)、「会社の業種・業態」(48.5%)が続く。一方、給与以外で「最も」重視したことは、「会社の業種・業態」(16%)と「業務内容・職種」(16%)が最多であった。
また、就活生として感じた「企業の新卒採用早期化」のメリット・デメリットに関するコメントは次図にて確認できる。
なお、調査の概要は次のとおり。
- 調査時期:2023年7月20日~24日
- 調査対象:22歳~29歳の社会人3年目までの男女
- 有効回答:400名
- 調査方法:インターネット調査
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