HRBrainは、「HRBrain ストレスチェック」を2024年2月に提供開始する予定だと発表した。
現在、労働安全衛生法に基づき、従業員規模が50名を超える企業に対して「心理的な負担の程度を把握するための検査結果等報告書(通称:ストレスチェック)」の実施および労働基準監督署への報告が義務付けられている。また、労働基準監督署への報告では、2025年1月1日より電子申請が義務化される予定だ。
HRBrain ストレスチェックでは、受検対象者への案内や未受検者への督促メール送信、実施状況の進捗管理などを一気通貫で行うことが可能。報告書の電子申請にも対応しており、労務担当者の作業負荷の削減とともに、ストレスチェックに関する業務改善を行える。
機能の特徴は次のとおり。
- 特徴1
- 回答の進捗管理から産業医面談の受診勧奨など、ストレスチェックに関わる業務をWeb上で行える。
- 特徴2
- リスク値の自動計算や高ストレス判定者の自動抽出ができる。
- 特徴3
- ストレスチェックはスマホでも回答できる。
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