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大塚製薬は、D&Iに関する新制度「セルフケア休暇」を新設し、2024年1月1日より導入すると発表した。
同社では、これまでも不妊治療や更年期症状の治療時には積立有給休暇制度を利用できたが、すべての社員が利用しやすい制度として「セルフケア休暇」を新設。これにより、不妊治療や更年期症状などの治療、性別適合手術・ホルモン治療などを受ける場合は、性別を問わずに、かつ理由を明確にすることなく、年5日まで休暇制度を利用できるようになる。
さらに、積立有給休暇制度の適用範囲も拡大し、「生理休暇」および「セルフケア休暇」利用時に積立有給休暇を使用できるようになった。
同社は、今後も常にイノベーションを追求する企業として、多様性にあふれた職場環境の整備に努めていくと述べている。
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HRzine編集部（エイチアールジンヘンシュウブ）
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