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リモートワークから出社に会社の方針が変わった場合「受け入れる」人は半数以下—LASSIC調べ

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 LASSICが運営するテレワーク・リモートワーク総合研究所は、「オフィス出社回帰に対する従業員の声」を調査した。

約56%が会社の方針が出社になったら転職を考える

 「リモートワークから出社に会社方針が変わったら、あなたは転職を考えますか?」と質問したところ、「元の生活に戻るだけなので受け入れる」が43.9%で最多。「100%リモートワークがいいので転職を考える」が12.3%、「出社とリモートワークが半々なら転職は考えない」が25.5%という結果となった。会社がリモートワークを中止して出社の方針になると、約56%が転職を考える可能性があることが分かる。

「100%リモートワーク」による子育てへの影響とは

 次に、「100%リモートワーク」を希望する人に対して、「リモートワークが及ぼす子育てへの影響」についてアンケートを行った。「時間にゆとりができる」(60.9%)が最多となり、次いで「子どもと過ごす時間が増える」(48.4%)、「仕事の区切りを自分で決めやすくなる」(35.2%)と続いた。

 なお、同調査の概要は次のとおり。

  • 調査期間:2023年11月10日~13日
  • 調査対象:全国20~65歳のテレワーク/リモートワークを経験したことがあるワーキングパーソン男女1044名
  • 調査方法:インターネット調査

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