manebiは、ビジネスパーソン400名を対象に、新卒社員のコンプライアンスに関する調査を実施した。
新卒社員にコンプライアンス研修を実施している企業は43%
全体の80%が新卒社員が対象のコンプライアンス研修を「非常に重要」「まあ重要」と認識していることが分かった。一方で、実施率は43%となっている。
また、従業員数別に見ると、100人以下の企業はコンプライアンス研修の実施率が半分を切っており、501人以上の企業は68%と差が見られた。
「対面」あるいは「eラーニング」が主流
コンプライアンス研修の方法は、eラーニングで行う企業が34.3%、対面研修で行う企業が40.7%であった。
なお、同調査の概要は次のとおり。
- 調査内容:「企業コンプライアンス」に関する調査
- 調査方法:インターネット調査
- 調査実施日:2024年2月28日
- 有効回答数:400
- 調査対象者:25歳~60歳のビジネスパーソン
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