デジタルとクラウドサービスを提供するアバナードは、業務の自動化に関する企業実態調査を8か国で実施した。調査結果では、企業の31%がすでに人工知能(AI)やロボティクス、拡張ワークフォースなどのインテリジェント・オートメーションを導入しており、この数字は2020年までに倍増する見通しなどが示されている。
この調査結果の主要ポイントは次のとおり。調査対象となったのは、米国、英国、オーストラリア、カナダ、イタリア、ドイツ、スウェーデンの企業幹部と400名のIT導入責任者。2017年5月〜6月にかけて、オンラインリサーチが行われた。