IT協会は、ITを経営戦略に振る活用することにより、ITと経営の融合を目指す公益社団法人として、1981(昭和56)年に設立された。現在は150社以上の企業が正会員として登録しており、競争力や生産性の向上、経営革新、経営強化、経営可視化、次世代人材育成、IT資源の有効化・最適化、ITガバナンス強化のための活動を行っている。
その活動の1つであるIT人材活性化研究会は、IT人材・IT部門の今後のあり方に焦点をあて、メンタルバランスのとれた活力ある職場、元気の出るIT部門を実現するための具体的な施策を検討している。2017年9月から行われる第10期IT人材活性化研究会では、次のプログラムが予定されている(内容が変更される場合もあり)。