入社前の内定者の時期に行う教育は書籍の配布などに限られ、本格的な研修は、入社後に一斉の対面研修の形で始められるケースが一般的。しかし、入社時点での実力には大きなばらつきがあるため、入社後の研修を実力の低い者を考慮した内容にしかできないという問題がある。
Progateは企業が抱えるこの課題に対し、オンラインプログラミング研修を提供する。オンラインサービスであるため、内定者が手軽に学習を進められるほか、企業側も学習進捗状況を一元的に把握することができる。同社は「入社時点での内定者のスタート地点をそろえることで、入社後の研修では高いレベルの内容に絞った研修を実施することができる」と述べている。