ノーコード総合研究所は、企業が抱える開発リソース問題を解決するためのノーコード特化型講座「法人Bubble研修」の提供を開始した。

同研修は、急成長するノーコード市場のトレンドを背景に、非エンジニアでも短期間で業務システムや新規事業アプリを開発できる実践的な内容が特徴の研修。教材は、常に最新の内容にアップデートされており、日本有数の開発会社の視点を取り入れた実務直結型のカリキュラムになっているという。要件定義から効果検証までを、一気通貫で学べるとしている。オンデマンド動画による学習環境、受講後も質問できるコミュニティ伴走体制により、多拠点・部門横断チームでも開発期間とコストを削減できるとのことだ。
受講生は、Bubbleを用いた開発と、業務課題を構造的に捉えて最適な仕組みを設計する力を習得できる。技術と組織を橋渡ししながら、継続的にプロダクトを改善する実践的なスキルも身に付くという。これにより、企業は外部委託依存から脱却し、限られた人員で複数プロジェクトを並行推進できる持続的DX体制を構築できるとしている。
研修プログラムの概要は次のとおり。
- 想定期間:3ヵ月
- 使用ツール:Bubble.io
- 学習形式:オンデマンド
- 準備物:パソコンのみ
- 到達目標:Bubbleの最適な実装方法を学び、複数人で複雑なアプリを開発・リリースできるようになる
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