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就活生・転職活動中の約8割がSNSで得た情報が理由で企業志望度が変化—Thinkings調べ

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 Thinkingsは、就活生200名、転職経験のある社会人200名(Z世代100名、Y世代100名)を対象に、「就職活動・転職活動におけるSNS利用実態調査」のレポートを公開した。

 同レポートにおける世代の定義は、Z世代は1997~2000年生まれ、Y世代は1981~1996年生まれとする。

就職活動・転職活動において、多様なSNSで情報収集が行われている

 就職活動・転職活動における情報収集で使ったことがあるSNSを聞いたところ、就活生と社会人ともに、「YouTube」「X(旧Twitter)」「Instagram」を中心に特定のツールに偏ることなく、複数のSNSを併用していることが分かった。また、「LINE」の利用率は、就活生とZ世代で32%、Y世代で40%と、若い世代ほどLINEの利用率がやや低い傾向が見られた。

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就活生がSNSを最も活用する場面は「業界研究」

 就活生に対し、就職活動における情報収集で最もSNSを利用するタイミングを聞いたところ、「業界研究をするとき」が39%で最も多く、次いで「採用イベントを探すとき」が31%と続いた。

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就活生の80%が、SNSで得た情報が理由で志望度が変化したと回答

 就活生に対して、SNSで得た情報が理由で志望度が上がった・下がったことはあるか聞くと、「上がったことがある」が33%、「下がったことがある」が17%、「どちらもある」が30%となり、全体の80%が「志望度が変化した」と回答している。

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 志望度が上がった理由としては、「1日のルーティーンの動画で社員の様子が紹介されており、分かりやすかった」という声があった。一方、志望度が下がった理由には、「ナビサイトで良い会社だと思っても、SNSで調べたら悪いうわさがたくさん出てきた」「更新頻度が少なく、内容も魅力的に感じられなかった」といった意見が寄せられた。

転職活動をする社会人がSNSを最も活用する場面は「求人情報を探すとき」

 社会人に対し、転職活動における情報収集で最もSNSを利用するタイミングを聞いたところ、「求人情報を探すとき」が34%で最多となり、次いで「採用イベントを探すとき」が31%と続いた。

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転職活動をする社会人の81%が、SNSで得た情報が理由で志望度が変化したと回答

 社会人に対して、SNSで得た情報が理由で、志望度が上がった・下がったことはあるか聞くと、「上がったことがある」が20%、「下がったことがある」が24%、「どちらもある」が37%となり、全体の81%が「志望度が変化した」と回答している。

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 志望度が上がった理由としては、「自分にとってメリット・デメリットになる部分がリアルに伝わってきた」という声があった。一方、志望度が下がった理由には、「求人情報とSNSの投稿内容の雰囲気が違っていた」「社員の写真が投稿されていたが無理やり感があって応募を辞めた」といった意見が寄せられた。

 なお、調査の概要は次のとおり。

  • 調査対象・回答者数:400名
    • 2025年3月卒業予定の大学生および大学院生:100名
    • 2026年3月卒業予定の大学生および大学院生:100名
    • 転職経験のある社会人(Z世代:1997~2000年生まれ):100名
    • 転職経験のある社会人(Y世代:1981~1996年生まれ):100名
  • 調査期間:2024年12月26日~2025年1月17日
  • 調査方法:インターネット調査
  • 調査主体:Thinkings

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労務管理から戦略人事、日常業務からキャリアパス、HRテクノロジーまで、人事部や人事に関わる皆様に役立つ記事(ノウハウ、事例など)やニュースを提供しています。

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