ファインディは、生成AI活用レベルを「偏差値」として数値化したAI人材転職サイト「Findy AI Career」のβ版を提供開始した。

同サービスは、求職者の生成AI活用レベルを客観的に数値化する「生成AI偏差値測定機能」を搭載した転職支援サービス。求職者の生成AI活用レベルを4つの軸から数値化し、生成AIの活用に取り組むエンジニアが、自らの現在地を客観的に把握できる仕組みとなっている。
生成AI活用度合いの軸は次のとおり。
- 実務活用度:日常業務における生成AIの活用度合い
- 技術実装力:生成AIのプロダクトへの実装力
- 組織推進力:チーム・組織での生成AI導入・推進力
- 職種越境力:生成AIを活用した職種間コラボレーション力
求職者は、上記の4軸をもとに設計された10問のアンケートに回答することで、「生成AI偏差値」が算出される。同機能により、企業は求める人材をより効率的にマッチングすることが可能だとしている。
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