みらいは、ウォンテッドリーと共同で、組織のエンゲージメントを高める協力型ボードゲーム「THINK×SYNC(シンク・バイ・シンク)」を完成させたと発表した。

THINK×SYNCは、ウォンテッドリーが提供する性格診断サービスの診断結果をベースにした協力型ボードゲーム。ゲームを通じて働く人同士の価値観や思考を共有し、組織のチームビルディングに寄与することを目的としている。
プレイヤーはリーダーとメンバーに分かれ、シチュエーションに対する「行動の優先順位」を予想し合う。普段の仕事では見えにくい価値観や意思決定の癖を知ることで、互いの理解を深める設計となっている。
また、ゲーム終了後には「ネクストアクション」と呼ばれる実際の行動に移す仕掛けが用意されており、単なるエンターテインメントにとどまらず、組織の関係性を改善する具体的な一歩へとつながるという。
![[画像クリックで拡大]](http://hz-cdn.shoeisha.jp/static/images/article/7158/2.png)
【関連記事】
・研修・OJT・1on1の記録を一元管理 「KEY COACH 人材育成」を提供—キーコネクションズ
・約3000名が働く旭化成グループ本社にて、人と場をつなぐシステム「SmartOfficeNavigator」を設置—内田洋行
・従業員エンゲージメント向上支援ツール「Engagement Agent」を提供—デロイト トーマツ