テックタッチは、同社が提供するデジタルアダプションプラットフォーム「テックタッチ」を、キヤノンマーケティングジャパン(以下、キヤノンMJ)が運用する人事基幹システムに導入したと発表した。運用開始から約2ヵ月で累計約2000時間の業務時間を創出するなど、高い導入効果を上げているという。
キヤノンMJグループにて2025年に新たに導入された人事基幹システムでは、ユーザーが操作に迷うことによる業務効率低下や誤操作の発生が懸念されていたという。特に、「年末調整」のように年に1度しか実施しない申請では、従来のマニュアル配布やFAQの提供ではリアルタイムに適切な支援を行うことができず、その結果、人事部門への問い合わせ増加や差し戻しの発生が課題となっていた。
こうした「必要なタイミングで適切な支援を提供したい」という課題に対し、業務プロセス上でナビゲーションを提供することで、ユーザーの操作の迷いを解消し、業務の正確性と効率性を向上させる手段としてテックタッチの導入を決定した。
年末調整業務への実装から始まり、目標設定業務や申請ポータルへも活用を広げている。また、担当者自らがガイド作成を進められる環境が整い、内製による改善サイクルの構築にもつながっているという。
【関連記事】
・キャリア採用に生成AIを利用している企業は約3割 人間の対応を重視したい業務は「面接」が突出—学情調べ
・採用専門家7職種の業務をAIで一気通貫化 「ミイダス AIバディー」を本格始動—ミイダス
・MIXIが就労証明書などの発行業務において約8割を自動化 帳票DX for SmartHR導入により—オプロ

