Ruby技術者認定試験は、現在version2.1 Silverおよび同Goldの2試験が実施されており、どちらも通常の受験料が1万6200円(税込み)に設定されている。
ただし、昨年4月から学割制度「ガク割」が実施されており、現在、ガク割の対象者は1万2960円(税込み)で受験できる。これを、4月1日以降に受験する対象者からさらに引き下げ、8100円(税込み)にする。
対象者は、小学生、中学校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校、大学および高等専門学校、専修学校、各種学校、職業能力開発大学校などに在籍する学生、生徒。新料金体系の割引チケットは、3月28日より販売が開始されている。
受験申し込みは、Ruby技術者認定試験のガク割用のフォームから。
Ruby技術者認定試験制度とは
Rubyベースのシステムを設計、開発、運用するエンジニア、Rubyでシステム提案を行うコンサルタント、Rubyを教える講師などを対象とした認定試験制度。認定者は、Ruby技術者としての技術力を公正に評価され、高い水準のRubyによるシステム開発能力を持つことを認定される。認定によりRubyベースでシステム開発を行ううえで必要な基礎的な知識と応用力をもつことをアピールすることができる。試験のレベルとしてはSilverとGoldの2種類ある。