StoryHubは、採用広報の立ち上げと運用支援を目的とした新サービス「StoryHub for 採用広報」を提供開始した。
近年、採用候補者が企業選びの際に採用サイトなどで企業情報を複数回閲覧する傾向が強まっており、企業文化や求める人材像、働き方についての多角的な情報発信の重要性が指摘されている。しかし、企業側では質の高い採用記事を継続して制作・発信するには編集スキルや体制づくりに課題を感じるケースが多い。
こうした背景を受け、StoryHubは編集コンサルティングファームであるインクワイアと連携し、AI編集アシスタント「StoryHub」を活用した業務フローの構築と、編集プロフェッショナルによる初期体制の立ち上げを支援するサービスとしてStoryHub for 採用広報を開発した。
StoryHub for 採用広報では、取材音源や社内資料をAIにアップロードするだけで記事を自動作成できるレシピと、編集プロが監修した「自走支援キット」を提供。自走支援キットには、採用広報コンテンツ制作の指南書や各種ひな型が含まれており、内製による継続的な情報発信が可能になる。また、採用広報体制そのものが未整備の企業向けに、編集会議やインタビュー代行、業務フロー構築の代行も行うサポートプランも用意されている。
【関連記事】
・採用プラットフォーム「WAAP」をリリース 求職者と直接つながる「ダイレクトマッチング」を実現—ハチロク
・採用に関わる一連の業務プロセスを削減する「採用のゼロ化」を提供開始—パーソルビジネスプロセスデザイン
・「採用ピッチ資料」の制作支援を発表 採用のミスマッチを防ぎ、応募率・定着率を高める資料を作成—Piic
