HITO-Link CRMは、企業が採用における潜在候補者を自社独自の人材プールの中で管理し、継続的に関係を構築することで、求人条件に応じた経験・スキルや転職意向度をもとに人材を探し出すことができる仕組みを提供する採用マーケティングツール。サービス名にある“CRM”はCandidate Relationship Managementの略で、BtoBマーケティングで活用が進むCRM(Customer Relationship Management)の考え方を採用領域に転用したという。同ツールを使うことで、転職潜在層にいる優秀な人材に対して転職意欲が顕在化していないタイミングから、良質なコミュニケーションを通したOne to Oneマーケティングを実現し、「認知」から「採用」までをつなげられる。
また、人事以外の社員が起点となる“採用活動”を促すため、次の機能・特徴を備えている。
- 独自のエントリーフォームの設置
- リファラル採用で活用できる知人紹介フォームを作成・カスタマイズできるほか、社員紹介記事や、note・ブログ読者の新たなコンバージョンポイントとしても設置可能。
- Slack連携による社内コミュニケーションの活性化
- Slackを経由して、チーム内で候補者に対するリアクションができるため、人事だけではなく実際に一緒に働くことになる現場チーム主体の採用活動が実現する。
そのほか、候補者視点のタイミングとコミュニケーションを実現するため、次の機能・特徴を備えている。
- Twitter連携
- 社員が勉強会やイベントで出会った一緒に働きたい人材を、その場でTwitterからHITO-Link CRMへ追加し、チームで共有する。
- アクティビティログとSlack通知
- 候補者に動きがあったタイミングで、指定したSlackのチャンネルに担当者へのメンション通知ができ、タイミングを見逃さない。
- メール送受信・履歴管理
- CRM内でメールの送受信と履歴の管理ができるので、いつどんなコミュニケーションをとったのか把握した上で、次のコミュニケーションと取ることができる。
なお、12月から契約するユーザーには、特別価格で同サービスを提供するキャンペーンを実施する。詳細は要問い合わせ(Webフォーム/メール)。