「OfferBox」は、企業から学生に直接オファーを送ることを特徴とした採用支援プラットフォーム。2019年12月現在、企業の登録数は約5600社。学生は1学年約12万7000名以上が登録しており、同社によれば、民間就職を希望する学生の約3人に1人が登録しているサービスとなっているという。
同社は「新卒採用におけるミスマッチをなくす」ことを理念に掲げ、より多くのユーザーへのマッチング機会を創出するべく事業に取り組んでいるといい、選択肢と可能性を広げるためにも、さらに利用しやすいサービスを志向。その結果として、成功報酬型プランの料金形態について2020年3月よりシステム利用料を廃止し、完全成功報酬型に変更することを決定した。
今回の料金プラン変更により、OfferBoxがより多くの学生・企業にとって良い就活・採用の支援となるようサービスを向上させていくと同社では述べている。