Return to Workplaceの4つの段階は、次のWave 0からWave 3までとなっている。なお、Wave 1については「出社再開ガイド」が日本IBMのWebサイト(PDF)からダウンロードできる。
段階 | 状況 | 対応 |
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Wave 0 |
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緊急事態宣言時の対応であり、各国政府の要請に応じて可能な限り出社しない |
Wave 1 |
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緊急事態宣言解除後2カ月間の対応であり、必要最小限の社員のみ出社 (日本はいわゆるソフトロックダウンのため、緊急事態宣言時も実質Wave 1で、現在の対応を6月、7月も継続。状況に応じて変更の可能性あり) |
Wave 2 |
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緊急事態宣言解除後、3か月目(8月以降予定)からは、平常時に毎日出社していた社員は概ね週1〜2回出社 |
Wave 3 |
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緊急事態宣言解除後、5か月目(10月以降予定)からは、平常時に毎日出社していた社員は概ね週2〜3回出社 |
日本IBMでは、緊急事態宣言解除後も、当面は現在の対応を続けていく方針(感染の状況によっては変更の可能性がある)。社員には、引き続き以下の感染予防策の実施を徹底していくとしている。
- うがい、手洗いの頻繁かつ入念な実施。可能であればこまめな換気
- 自宅でのセルフスクリーニングや検温などの健康管理・確認
- やむを得ず出社する場合、マスクを着用
- 約2mのソーシャル・ディスタンシング(人との物理的距離)の確保
- Face to faceのイベント/会議は可能な限り開催を見合わせ、Web会議へ移行
- いわゆる3密(密閉、密集、密接)の回避