CBT操作ガイド
CBT試験とは
ITパスポート試験は、CBTというコンピュータを使った試験です。操作に慣れていないと思わぬところで時間がかかってしまいますので、あらかじめCBTに慣れておく必要があります。
ここでは、情報処理技術者試験を主催しているIPA(独立行政法人 情報処理推進機構)が公開している「CBT疑似体験ソフトウェア」の使い方を通して、CBT形式がどんなものか見ていくことにします。なお、以下は2016年10月現在の情報をもとに記載しています。
CBT疑似体験ソフトウェアの準備
CBT試験体験をするために、CBT疑似体験ソフトウエアを自身のパソコンなどにインストールしましょう。このソフトウエアは無料で提供されているもので、以下の環境での動作が確認されています。
- Windows Vista
- Windows 7
- Windows 8.1
- Windows 10
また、Windowsの各バージョンに対応した.NET Framework 3.5が必要です。詳しくはCBT疑似体験ソフトウェアページの記載を見てください。
ダウンロードする
以下の手順に従って、ダウンロードしましょう。
1.IPAの「CBT疑似体験ソフトウェア」のページにアクセスします。
2.疑似体験用ソフトウェアを使用するには、利用許諾条件合意書に同意する必要があります。記載事項を読み、問題がなければ、ダウンロードしたい年度のボタンをクリックします。ここでは、平成28年度秋期公開問題を選択しました。
3.ダウンロードされた「ExamApp_h28a」というZIPファイルを開き、アプリケーション実行ファイルである「ExamApp_h28a」をダブルクリックします。
4.疑似体験ソフトウェアが立ち上がりました。