学情は、2023年卒業・修了予定者対象に内々定率調査(2022年1月度)を実施し、調査結果を発表した。
- 発行人:株式会社学情 執行役員 乾 真一朗氏
- 調査期間:2021年12月27日~2022年1月4日
- 調査対象:2023年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生
- 調査方法:インターネットによるアンケート
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回答者数:340人
※本調査の結果を全体で見る場合に、文理男女別の回答格差をなくすためウエイトバックを実施
調査結果の概要は以下のとおりだとしている。
- 12月末段階での内々定率は14.6%。前年同時期の10.1%を4.5ポイント上回る
- 内々定の獲得社数(累計)は、「1社」が80.4%で最多。平均獲得社数は「1.30社」
- 内々定先企業の最終面接は、「10月」が18.9%、「11月」が34.9%、「12月」が35.7%。直近3ヵ月に実施されたものが9割近くを占める
- 内々定企業の従業員規模は、「1000~2999人」が39.9%で最多。中堅企業の内々定出しが進んだ
調査結果の詳細は同社の専用ページからダウンロードできる。
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