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2022年7月28日(木)12:30~16:40

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CxOと職種別オンボーディング対談 | #1

現役CTOが語る エンジニアのオンボーディングは「事業理解とバリューフィット」こそ理想


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 新しい組織でスムーズに活躍してもらうことを目的とし、入社前後に集中的に情報をインプットする「オンボーディング」を行う企業が増えてきた。しかし企業や部門ごとに様々な定義がなされ、職種によっても適切な手法は異なるようだ。そこで本連載では、幹部人材紹介やタレントシェアリングなどで企業の成長を支援する株式会社BNGパートナーズの執行役員 岡本勇一氏が、様々な立場でオンボーディングに関わる方々をお迎えし、施策としての考え方や手法、課題感などを伺う中で、効果的なオンボーディングのあり方について探っていく。第1回は、オンライン営業システム「bellFace」を展開するベルフェイス株式会社の取締役 執行役員CTO兼CPO 山口徹氏にご登場いただいた。

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3日間かけて行われるベルフェイスのオンボーディング

岡本勇一氏(以下、岡本) 当社はベンチャー企業の幹部・人材採用に13年ほど携わってきましたが、入社後に組織にしっかりと定着し、活躍していただくために「オンボーディング」の重要性を改めて強く感じています。とりわけ、エンジニア組織における技術系人材については、他の職種とは異なる配慮が必要になるでしょう。ベルフェイスさんでは、エンジニアの方が入社されるとき、オンボーディングをどのように実施されていますか。

山口徹氏(以下、山口) 入社される方は誰でも、組織の文化や制度などを知っていただく必要があります。そのため、エンジニアも他の人と同様に、まずHR部門が提供するオンボーディング用のプログラムを受けることになります。ただエンジニアは、できるだけ早くシステムやプロダクトについて知る必要があるので、エンジニア専用のオンボーディングも行います。そこは基本的には、配属先のエンジニア部門の部門長が担います。

山口 徹氏
山口 徹(やまぐち とおる)氏
ベルフェイス株式会社 CTO
2003年より、Web制作会社のソフトウェアエンジニアとしてのキャリアをスタートし、2005年に株式会社ガイアックス、2007年よりサイボウズ・ラボ株式会社においてR&Dエンジニアとして、OpenIDやブラウザ拡張の研究を行う。2009年より株式会社ディー・エヌ・エーにソフトウェアエンジニアとして参画。2016年度にシステムアーキテクト領域における専門役員就任。2017年度末に専門役員を退任。2020年12月 ベルフェイス株式会社に入社。CTOとCPOを兼務。2021年4月より、同社取締役執行役員就任。

岡本 エンジニアは、全社員向けとエンジニア向けと両方受けることになるんですね。

山口 そうです。全社員向け研修プログラムは現在3日間です。1日中カンヅメになって、文化や組織、プロダクトなどについての説明を受けます。ユニークなところでは、ストレングスファインダーを全社員が受けます。その他、同期入社とともにワークショップをやったり、同期入社用のSlackチャンネルでコミュニケーションをとったりしていますね。最終日には懇親会も行います。

 その後は、それぞれ配属先のチームで、エンジニアリングマネージャーが1on1を通じて立ち上がりを確認し、それからエンジニアリングマネージャーと幹部が1on1を行って状況を共有します。さらに3ヵ月後に試用期間が終わる頃に、最終的な立ち上がり状況についての報告があり、本採用となる流れです。

岡本 オンラインでのオンボーディングの効果を上げるために工夫されていることは?

山口 小さなことの積み重ねですよ。例えば、過去にオンボーディングの際によく聞かれることや、最初につまづきやすいことなどを、FAQ的にまとめてテキスト化しておくようにしています。あとは、オンラインではテキストコミュニケーションがメインになるので、やり取りが冷たくならないように表現を工夫したり、Slackで賑やかさを出すために全社スレッドに皆がリアルタイムで反応するようにしたり、いろいろやっていますね。

 普段はWebinerモードのところを双方向で質疑応答できるようにしたり、スタンプを押しまくってインタラクティブに行ったり……ベルフェイス専用スタンプは200くらいあります(笑)。そうした人の体温が伝わる演出については、フルリモートであるゆえに、かなり気を遣っています。話したことがない人と話すきっかけづくりとして、バーチャルオフィスを入れてみたこともあります。最近は「Gather.Town」がまさに流行っていると思うのですが、機会があれば導入を検討したいなとも思っています。

岡本 勇一氏
岡本 勇一(おかもと ゆういち)氏
株式会社BNGパートナーズ 執行役員
2014年入社。以降、トップセールスや事業部長としてベンチャー企業領域におけるエグゼクティブサーチ事業を管掌し、2017年3月より執行役員に就任。エグゼクティブサーチ事業部部長を兼務し、全社サービスの向上と経営体制の強化に努める。

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この記事の著者

伊藤 真美(イトウ マミ)

エディター&ライター。児童書、雑誌や書籍、企業出版物、PRやプロモーションツールの制作などを経て独立。ライティング、コンテンツディレクションの他、広報PR・マーケティングのプランニングも行なう。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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https://hrzine.jp/article/detail/3863 2022/05/13 15:49

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