確認問題
今回学習したことを、ここで確認しておきましょう。正解は最後にあります。
問1
ルーティングテーブルにルート情報を登録するための方法として正しい記述はどれですか。
- A) スタティックルートの設定とルーティングプロトコルの設定を同時に行うことができない
- B) インタフェースにIPアドレスを設定し、インタフェースがアクティブになると直接接続のルート情報がルーティングテーブルに登録される
- C) 1台のルータに複数のルーティングプロトコルを設定することはできない
- D) スタティックルートを設定するためには、ルータのインタフェースでスタティックルートを有効化する
問2
比較的大規模なネットワークで利用する標準化されたルーティングプロトコルはどれですか。
- A) RIP
- B) OSPF
- C) EIGRP
- D) BGP
問3
ルート情報の情報源が異なるときにメトリックの値を比較可能にするために利用するものはどれですか。
- A) サブネットマスク
- B) ネクストホップアドレス
- C) アドミニストレーティブディスタンス
- D) 出力インタフェース
正解
問1 B、問2 B、問3 C