従業員の働きがい・生きがい向上を目指す「Employee Relations」部門を新設―iCARE

　iCAREは、人事部門とは独立させた「Employee Relations」部門を新設し、6月より本格稼働することを発表した。これにより、同社は、従来のHR・健康推進を担う人事総務部門と連携しながら、従業員の働きがい・生きがい向上につながるような職場環境の構築を目指すという。

　なお、「Employee Relations（ER）」とは、従業員と企業のコミュニケーションを円滑に図っていくことで健全な組織運営につなげていく人事部門の機能のこと。同社は今後、人事部門から同機能を独立させたことで、人事総務部（HR・健康推進）、ERそれぞれが「安全と衛生・健康増進・働きやすさ・働きがい・生きがい」の向上に向けて注力できる体制を整備し、職場の健康作りを推進していくとしている。

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