SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

HRzine Day(エイチアールジン・デイ)は、人が活き会社が成長する人事のWebマガジン「HRzine」が主催するイベントです。毎回、人事の重要課題を1つテーマに設定し、識者やエキスパードが持つ知見・経験を、参加者のみなさんと共有しています。

直近開催のイベントはこちら!

HRzine Day 2024 Winter

2024年2月1日(木)12:00~17:40

主要製品スペック一覧

人事業務の効率・確度・精度を高めるために欠かせないHRテクノロジー。その主な製品の機能を分野ごとに比較できる資料群です。製品検討の参考資料としてご活用ください。

人事労務管理システム<br>主要製品スペック一覧 2023

人事労務管理システム
主要製品スペック一覧 2023

その他のスペック一覧

タレントマネジメントシステム<br>主要製品スペック一覧 2023

タレントマネジメントシステム
主要製品スペック一覧 2023

採用管理システム<br>主要製品スペック一覧 2023

採用管理システム
主要製品スペック一覧 2023

HRzineニュース

93%が「転職が良い経験になった」と回答、「この先また転職したい」は67%―ウォンテッドリー

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
  • hatena

 ウォンテッドリーは、ビジネスSNS「Wantedly」のリリース10周年を記念して「あなたと転職のリアル」を調査し、その結果を発表した。

 調査の概要と結果は以下のとおり。

  • 調査期間:2022年6月3日〜6月10日
  • 回答人数:転職経験者2687名
  • 調査方法:インターネット調査

転職は全世代で当たり前の選択肢に 転職が良い経験になったと93%が回答

 転職未経験時に転職に対して抱いていた印象について聞いたところ、20代以上の全世代で「いまや当たり前の選択肢なので、いつかはするのが当然」が最多という結果に。同回答割合について年代別で比較すると最多が20代(71%)で最少は50代以上(55%)という結果になった。

グラフ1
[画像クリックで拡大表示]

 また、転職が良い経験になったと、全体の93%が回答した。

グラフ2
[画像クリックで拡大表示]

この先また転職したい人は67% どんな会社にも、まずは3年は勤めるべきと考える人は11%のみ

 この先また転職したいと思いますか?という質問に対して「いますぐしたい」「1〜2年以内にはしたい」と回答した転職顕在層は35%を占めた。「いずれしたい」「いまのところは考えていない」と回答した転職潜在層は61%を占める結果に。転職顕在層と転職潜在層を合計すると96%に上った。転職を「まったく考えていない」という回答は4%のみであることから、転職前提でキャリアを考えることが一般的になってきていると考えられると同社は述べている。

グラフ3
[画像クリックで拡大表示]

 転職について、「いますぐしたい」という回答割合を年代別に比較すると、最多年代は50代以上(28%)となった。転職顕在層と転職潜在層を合計すると最多年代は20代(71%)という結果になった。50代においては、転職未経験時に転職に対して抱いていた印象について「いまや当たり前の選択肢なので、いつかはするのが当然」と回答した割合は最少だったが、転職意欲としては最多という逆転現象が起こっており、世代内での「転職消極層」と「転職積極層」の二極化が見受けられたという。

グラフ4
[画像クリックで拡大表示]

 「どんな会社にも、まずは3年は勤めるべきだ」と言われたとき、「その通りなので、聞き入れる」という回答は11%のみ。「反論する」という回答が16%を占め、「そうは思わないが、聞き流す」という回答が最多で64%という結果になった。誰もが1度は聞いたことあるような、耳馴染みのある通説が、気がつけば11%の人にしか聞き入れられないものになっている状況からも、価値観の変化が見受けられるという。

グラフ5
[画像クリックで拡大表示]

 年代別に回答割合を比較すると「その通りなので、聞き入れる」という回答割合は50代以上が最多で23%、「反論する」割合は30代以上が最多で18%という結果になった。

グラフ6
[画像クリックで拡大表示]

転職を決断したシチュエーション(きっかけ)1位は「頭打ち」、転職で背中を押してくれた人トップは「家族」

 転職を決断したシチュエーションTOP3は「成長、昇給の頭打ちを感じたとき(14%)」「職場での人間関係で問題が生じたとき(11%)」「会社の方向性との違いを感じたとき(10%)」となった。

グラフ7
[画像クリックで拡大表示]

 転職を決断する際、背中を押してくれた人TOP3は「家族(47%)」「友人(37%)」「前職の人(28%)」となった。

グラフ8
[画像クリックで拡大表示]

 「どんな言葉や行動であなたの背中を押してくれましたか?」という質問に対しては「『やりたいことをした方がいい』という言葉」がトップで23%。「転職活動に関する具体的なアドバイス(21%)」「『転職活動を応援するよ』というスタンスの表明(16%)」が続いた。

グラフ9
[画像クリックで拡大表示]

転職期間中に印象深い人にあった事がある人は57%、転職トラップに遭遇したことがある人は33%

 転職期間中に印象深い人にあった事がある人は57%となった。

グラフ10
[画像クリックで拡大表示]

 転職トラップ、つまり「転職活動における、予想外の障壁・問題やだまされそうになったこと」は33%が遭遇したと回答した。「英語不問と書かれていたが面接で英会話を求められた」などの回答が得られたという。

グラフ11
[画像クリックで拡大表示]

【関連記事】
7月「doda転職求人倍率」を発表、転職求人倍率は前月比1.98倍―パーソルキャリア
「転職市場予測2022下半期」を公開、IT化・DX推進を中心に採用が活発化の見込み―パーソルキャリア
転職時は「仕事内容のやりがい」を重視、副業意欲は減少傾向に―ウォンテッドリー調べ

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
  • hatena
関連リンク
HRzineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

HRzine編集部(エイチアールジンヘンシュウブ)

労務管理から戦略人事、日常業務からキャリアパス、HRテクノロジーまで、人事部や人事に関わる皆様に役立つ記事(ノウハウ、事例など)やニュースを提供しています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事をシェア

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
  • hatena
HRzine
https://hrzine.jp/article/detail/4232 2022/08/22 16:36

Special Contents

AD

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

HRzine Day(エイチアールジン・デイ)は、人が活き会社が成長する人事のWebマガジン「HRzine」が主催するイベントです。毎回、人事の重要課題を1つテーマに設定し、識者やエキスパードが持つ知見・経験を、参加者のみなさんと共有しています。

2024年2月1日(木)12:00~17:40

イベントカレンダーを見る

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング