リンクアンドモチベーションは、セイコーエプソン(以下、エプソン)が「モチベーションクラウド」を導入したと発表した。
モチベーションクラウドは、9360社269万人以上のデータベースを基に組織状態を診断し、従業員エンゲージメントを向上するクラウドサービス。エプソンは、社員同士の関係の質を向上させ、社員と会社が共に成長し続ける組織風土を目指し、「自律活性度調査」を毎年実施するなど、従業員のエンゲージメント向上に向けて、組織風土改革に取り組んでいる。今回、この改革を加速させるための仕組みとして、同クラウドの導入を決定した。
エプソンは今後、エンゲージメント状態を可視化し、各職場における分析・改善をスムーズに実施することで、効果的に、従業員エンゲージメント向上を実現するという。
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