「Oracle HCM Cloud」は、「Oracle Global Human Resources Cloud」「Oracle Talent Management Cloud」「Oracle Social Cloud」といったアプリケーションによって、人事業務のライフサイクルを包括できるクラウド型人事ソリューション。新資格は、Oracle HCM Cloud Serviceソリューションを導入スキルがあることを証明し、とりわけOracle Talent Management Cloudにフォーカスを当てた内容となる。
試験で問われるのは、Oracle Talent Management Cloudにおける、目標や質問リスト、パフォーマンス管理、後任プランとタレント・プールおよびタレント・ビューといった機能の知識とそれらを設定・運営するスキル。
試験の概要は次のとおり。英語試験はすでに開始されており、3月16日からは日本語試験も開始される。なお、Oracle Talent Management Cloud 2016 Certified Implementation Specialist資格はグローバルで通用する。
試験名 | Oracle Talent Management Cloud 2016 Implementation Essentials |
---|---|
試験番号 | 1Z0-331 |
対応資格 | Oracle Talent Management Cloud 2016 Certified Implementation Specialist |
試験料 | 2万6600円(税抜き) |
試験時間 | 120分 |
出題数 | 70問 |
合格ライン | 70% |
出題形式 | CBT方式の選択問題 |
試験は全国のピアソンVUE認定会場にて受けられる。受験の予約も始まっている。