ワークス・ジャパンは、同社が提供する採用管理システム「e2R PRO」が、リンクアンドモチベーションが提供するビジネス適性検査「BRIDGE」とAPI連携を開始したと発表した。
これにより、BRIDGEの応募者への受検案内や受検結果を、e2R PROを通じてシームレスに連携できるという。
具体的には、応募者に対し、適性検査受検に必要なIDやパスワード・受検用URLを、企業はe2R PROを通じて一括でメール送信できる。メールを受け取った応募者は、マイページから適性検査を受検でき、受検結果は自動的にリアルタイムでe2R PROの応募者情報に連携される。
同連携により、従来、受検結果のPDFをe2R PROにアップロードしていた作業がなくなり、人事の工数削減に貢献。また、応募者は企業のマイページにログインすれば、適性検査を受検できるため、応募者側の利便性も向上するとしている。
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