リーディングマークは、同社が提供する適性検査クラウド「ミキワメ」が、Thinkingsが提供する採用管理システム「sonar ATS」と連携を開始すると発表した。
本件は、sonar ATSのWeb検査ツール向けAPIを利用したシステム連携だという。これにより、採用担当者は候補者への適性検査ミキワメの受検案内、候補者の受検ステータス、採用おすすめ度などの受検結果の確認を、sonar ATSの管理画面上で完結することが可能。また、未受検の候補者に対する受検案内のリマインドを、sonar ATSから適切なタイミングで自動連絡することができる。
候補者は、これまで適性検査のサービスから受け取っていた受検案内を、今回のAPI連携によってsonar ATSのマイページや案内メールから直接受け取り、受検ができるようになる。
さらに、あらかじめsonar ATS内で必要な設定をしておくことで、候補者が受検した後の選考判定のプロセスを効率化することが可能なほか、sonar ATSで案内した受検用URLからアクセスすることで、候補者は各適性検査ツールへのログイン作業を省略することができるという。
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