AIRVISAは、同社が運営する外国籍従業員ビザ管理・申請クラウドソフト「AIRVISA(エアビザ)」を、リンガーハットに提供したと発表した。
AIRVISAは、外国籍従業員の在留資格管理/ビザ申請のオンライン化を通じてコンプライアンス体制強化をサポートするクラウドサービス。同サービスを利用することで、在留カードをもとに就労可能な従業員かどうか自動判定できるようになる。また、ビザの期限切れをアラートする機能や申請状況を一覧化できる機能があり、更新漏れの防止に役立てられる。さらに、多言語に対応している[1]ため、外国籍従業員の手続きの負荷軽減と働きやすい職場づくりができるという。
グループ全体で数百名単位の外国籍人材を雇用しているリンガーハットは、こうしたAIRVISAの機能を評価。また、クラウド人事労務ソフト「SmartHR」との連携により従業員情報管理の工数が最小化できる点が決め手となり導入を決めたという。
注
[1]: 日本語、英語、中国語(簡体字)、ベトナム語、韓国語に対応。順次追加予定。
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