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エンゲージメント調査の結果を見て施策を行った企業の約8割が「社員の生産性向上」を実感—ミイダス調べ

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 ミイダスは、同社が運営する中途採用サービス「ミイダス」にて、エンゲージメントサーベイを実施した企業のうち、アクションを起こしている企業の経営者・役員104名と、アクションを起こしていない企業の経営者・役員100名を対象に、比較調査を実施した。

 調査結果のサマリーは次のとおり。

  • エンゲージメントサーベイで可視化された課題、アクションを起こしている企業は「個人の成長欲求」、起こしていない企業は「経営や制度」に関する項目が上位に
  • エンゲージメントサーベイ後にアクションを起こしている企業は、サーベイから分かる自社の課題について、より注意深く多くの気づきを得ている
  • エンゲージメントサーベイ実施後、アクションを起こしている企業の約8割が「社員の生産性向上」を実感、一方アクションを起こしていない企業では約3割にとどまる
  • アクションを起こしている企業の75.0%が、エンゲージメントサーベイ実施後に「会社の業績が向上」と回答、アクションを起こしていない企業に比べて40.0ポイント高い結果に
  • アクションを起こしている企業の約6割、アクションを起こしていない企業の約4割から、具体的なアクションを起こすにあたって「社内のハードルがあった」の声
  • 具体的なアクションを起こす際の社内のハードルの第1位は、アクションを起こしている企業では「社員の理解が得られない」、アクションを起こしていない企業では「アクションを起こすためのリソースが足りない」
  • 具体的なアクションを起こすうえで、約半数が「データを社内全体に共有し改善の必要性を訴えた」「労働環境や人間関係の改善など具体的なメリットを提示」により社内のハードルを克服
  • 可視化された課題に対して起こしたアクション、「企業理念やビジョンの浸透を促した」が54.8%で最多

 以上の結果を踏まえ、同社は次のように解説している。

 「今回の調査では、経営者や役員がエンゲージメントサーベイを通じて組織の現状をより深く理解し、具体的なアクションを起こすことで、組織の生産性や業績向上に寄与している実態が明らかになりました。サーベイの実施にとどまらず、その後のデータ分析・施策実行までつなげることを意識したエンゲージメントサーベイの導入が重要といえそうです。エンゲージメントサーベイの実施は、経営陣と従業員の理解を深め、組織全体の成長に貢献する重要なステップであるといえるのではないでしょうか」

 なお、同調査の概要は次のとおり。

  • 調査概要:エンゲージメントサーベイ後に行動を起こした企業/起こしていない企業に関する実態調査
  • 調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®」の企画によるインターネット調査
  • 調査期間:2023年12月13日〜18日
  • 有効回答:エンゲージメントサーベイを実施し、可視化された課題に対してアクションを起こしている企業の経営者・役員104名と、エンゲージメントサーベイを実施し、可視化された課題に対してアクションを起こしていない企業の経営者・役員100名

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※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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