SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

HRzine Day(エイチアールジン・デイ)は、人が活き会社が成長する人事のWebマガジン「HRzine」が主催するイベントです。毎回、人事の重要課題を1つテーマに設定し、識者やエキスパードが持つ知見・経験を、参加者のみなさんと共有しています。

直近開催のイベントはこちら!

HRzine×SmartHR 人材・組織活性化フォーラム

2024年12月6日(金)13:00~15:30

主要製品スペック一覧

人事業務の効率・確度・精度を高めるために欠かせないHRテクノロジー。その主な製品の機能を分野ごとに比較できる資料群です。製品検討の参考資料としてご活用ください。

eラーニング・LMS<br>主要製品スペック一覧 2024

eラーニング・LMS
主要製品スペック一覧 2024

その他のスペック一覧

人事労務管理システム<br>主要製品スペック一覧 2023

人事労務管理システム
主要製品スペック一覧 2023

タレントマネジメントシステム<br>主要製品スペック一覧 2023

タレントマネジメントシステム
主要製品スペック一覧 2023

HRzineニュース

リファラルは“ポジティブ”なミスマッチを感じやすい 人間関係・給与・福利厚生が良かった—コーナー調べ

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
  • hatena

 コーナーは、「リファラル転職におけるミスマッチ度実態調査」を実施した。

企業を紹介された際、懸念点を聞いたのは36%

 企業を紹介された際に懸念点を聞いていたか質問したところ、「聞いていた」は35.7%、「聞いていない」は38.5%、「覚えていない」は25.8%という結果になった。このことから、リファラルする側が懸念点を十分に共有していないケースが多いことが分かる。

[画像クリックで拡大]
[画像クリックで拡大]

入社後の“ポジティブ”なミスマッチの割合

 入社後のポジティブなミスマッチについて、転職経験者全般とリファラル転職者に絞って比較した場合、リファラル転職者のほうがポジティブなミスマッチを感じており、「かなりあった」「あった」と答えた割合は26.2%と、転職経験者全般の16%よりも高くなった。リファラルの場合、リファラルする側が企業の内情をよく知っているため期待値が調整されている可能性があり、入社後に実際の業務や環境が想像以上に良かったと感じるケースが多いという。

[画像クリックで拡大]
[画像クリックで拡大]

事前に懸念を共有していた場合のミスマッチの割合

 事前に会社の懸念を聞いていた人で、「ミスマッチがなかった」と答えた割合は55.3%。一方、懸念を聞いていなかった人で「ミスマッチがなかった」と感じた割合は23.7%となった。この結果から、転職者に懸念点を事前に共有することで、転職後のミスマッチを減らせることが分かる。

[画像クリックで拡大]
[画像クリックで拡大]

ポジティブなミスマッチを感じた理由

 入社後に感じたポジティブなミスマッチとして、「人間関係が良い」が36.0%と最も多く、次いで「給与・待遇・福利厚生が良かった」が33.7%、「思っていたよりも業務内容がおもしろい」が24.7%と続いた。リファラルだとなかなか表現できない項目が、ポジティブなミスマッチとして結果に表れている。

[画像クリックで拡大]
[画像クリックで拡大]

ネガティブなミスマッチだった理由

 一方、入社後に感じたネガティブなミスマッチとして、「思っていたよりもキャリアアップの機会がない」が36.7%と最多となり、次いで「人間関係が良くない」が34.4%、 「聞いていた話と違った就業環境」が32.2%と続いた。ポジティブミスマッチと同様に、話だけでは伝わりづらい条件面以外の環境要因が項目として挙げられた。

[画像クリックで拡大]
[画像クリックで拡大]

 なお、調査の概要は次のとおり。

  • 調査対象:20〜50代の正社員として働く人
  • 有効回答数:事前調査:1万件/同調査:309件
  • 調査期間:2024年7月25~26日
  • 調査方法:Webアンケート調査

【関連記事】
4割がリファラルでの転職活動を経験 選考に進む理由は「自分をよく知る人の紹介だから」—コーナー調べ
7割の企業が「キャリア採用の難度が上がった」と感じる 社内公募の課題は「数の少なさ」—ビズリーチ調べ
採用管理システム「Wantedly Hire」を発表、採用担当者の業務負荷を軽減—ウォンテッドリー

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
  • hatena
関連リンク
HRzineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

HRzine編集部(エイチアールジンヘンシュウブ)

労務管理から戦略人事、日常業務からキャリアパス、HRテクノロジーまで、人事部や人事に関わる皆様に役立つ記事(ノウハウ、事例など)やニュースを提供しています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事をシェア

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
  • hatena
HRzine
https://hrzine.jp/article/detail/6109 2024/10/11 16:30

Special Contents

AD

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

HRzine Day(エイチアールジン・デイ)は、人が活き会社が成長する人事のWebマガジン「HRzine」が主催するイベントです。毎回、人事の重要課題を1つテーマに設定し、識者やエキスパードが持つ知見・経験を、参加者のみなさんと共有しています。

2024年12月6日(金)13:00~15:30

イベントカレンダーを見る

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング