退職代行データを企業に開示し、離職率の低下に向けた支援を行う「MOMURI+」を提供—アルバトロス

　アルバトロスは、12月15日より「退職代行モームリ」に蓄積された退職データを企業・労働者に開示し、離職率の低下のためのコンサルティングなどの6つのサービスを行う「MOMURI+（モームリプラス）」を開始すると発表した。

　MOMURI+とは、労働者向けと企業向けの2つの軸で展開するサービス。

1. 【労働者向け】退職情報開示サービス：退職代行モームリに蓄積された膨大なデータを活用し、入社を検討している企業などの退職代行利用状況を開示する
2. 【企業向け】離職率低下コンサルティング：同社が年間2万件以上の退職に携わった経験を活かし、離職率低下を目指した総合的な人材定着支援を提供する

　離職率低下コンサルティングが提供するサービスは次の6つ。記載内容以外も対応可能だという。

1. 情報開示：退職代行モームリに蓄積された2万件以上のデータを基に、依頼内容に応じて必要な情報を提供する
2. コンサルティング：退職代行モームリのデータを開示し、各企業に合った離職率低下のためのコンサルティングを行う
3. コンサルティング顧問契約：退職代行の利用実績データを基に、各企業に最適な離職率低下施策を提案し、中長期的なフォローアップまでをサポート。コンサルティング以上の離職率改善の効果が期待できるとしている
4. 講演会・講義：退職代行の視点から、企業向けに離職率低下の取り組みなど、多岐にわたるテーマで要望に応じた講演やセミナーを行う
5. 記事監修：起業から会社経営、退職代行モームリやアルバトロス転職といった事業の経験、さらに記事執筆実績を活かし、幅広い分野での記事監修に対応する
6. 取材受付：テレビ取材や出演、ラジオ番組への出演、YouTube出演、雑誌取材や対談など、400件以上の実績を活かし、多岐にわたるメディア活動に対応可能だという

　サービスの概要は次のとおり。
 

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