コアバリューは、AIとの対話から組織と従業員のエンゲージメント状態をリアルタイムに可視化する新サービス「ValueTalk(バリュートーク)」を、6月26日に提供開始した。
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ValueTalkは、AIとの対話を通じて業務報告を自動化し、従業員のエンゲージメントやコンディションをリアルタイムに可視化するクラウドサービス。従来のエンゲージメントサーベイなど定点観測型の手法では捉えきれなかった現場の変化や個々の状態を、AIとの対話を通じリアルタイムに把握できる。これにより、離職の予兆となる感情の揺らぎや、業務の停滞サインをいち早く検知し、迅速なフォローや的確なマネジメント判断につなげることが可能だとしている。
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従業員は、AIとの対話によって業務報告が自動化されると同時に、AIからフィードバックとして要点が整理されたまとめが提供されるため、自身の状態や行動を客観的に振り返られるという。
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管理者は、AIが日々の対話を分析したデータをもとに、組織やメンバーの状態をリアルタイムで確認できる管理画面が提供される。エンゲージメントの変化や注意すべきギャップがひと目で可視化されるため、スピーディーかつ適切なマネジメントが可能になるとしている。
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ValueTalkは、初期費用なし・月額ライセンスの料金設定で利用できる。スモールスタートから全社展開まで、組織規模に応じて導入可能。なお、初期費用無料・14日間の無料トライアルも提供している。
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