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27卒の6月の「キャリア形成活動」参加率は約50% 前月より20ポイント近く増加—マイナビ調べ

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 マイナビは、27卒見込みの全国の大学生、大学院生を対象に実施した、「マイナビ 2027年卒大学生キャリア意向調査6月<インターンシップ・キャリア形成活動>」の結果を発表した。

6月のキャリア形成活動の参加率は49.2%で前月より20ポイント近く増加

 6月単月での「オープン・カンパニー&キャリア教育など」の参加率は42.9%となり、前月の27.1%より15.8ポイント増加した。何かしらのキャリア形成活動に参加した割合に関しても49.2%(前月比19.0ポイント増)となり、半数近い学生が活動に参加している。

 6月時点では「オープン・カンパニー&キャリア教育など」の参加率が上昇したが、夏季休暇期間には「インターンシップ」などの複数日程のプログラムや就業体験を含むプログラムの参加率が上昇すると予想されるという。

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学生情報を採用活動に利用するプログラムは「すぐにでも参加したい」

 参加学生の情報を採用選考に利用できる「インターンシップ」などのプログラムに参加したいと思うか聞くと、44.9%の学生が「すぐにでも参加したい」と回答し、「自信がついてから参加したい」の37.6%を初めて上回った。

 27卒は低学年からのキャリア形成活動への参加割合が増加しており、「マイナビ大学生低学年のキャリア意識調査(27・28卒)」によると30.1%の学生が1・2年生時にキャリア形成プログラムに参加したことがあると回答している。低学年時の経験から、キャリア形成に自信を持っており、インターンシップなどのプログラムへの参加についても前向きな姿勢の学生が多いことが分かる。

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初めてインターンシップなどに応募する際「選び方が分からず悩んだ」は6割

 インターンシップ・仕事体験などに初めて応募する際、どのように選んだら良いか分からないと悩んだことはあるか聞いたところ、60.3%の学生が「ある」と回答した。

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 また、具体的に何について悩んでいたかを聞くと「会社が多すぎる、違いも分からない」「自分がどの業界、職種に合うか分からない」「自分がどの分野に興味があるのか」などの回答があった。情報過多による混乱や自己理解不足が背景にあると考えられ、学生は企業や業界に関する情報や判断材料が十分に得られていないため、選択に迷いを抱えていることが考えられるという。

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初めてのインターンシップなどの応募は「合同説明会」「友人・先輩」がきっかけ

 インターンシップ・仕事体験などに初めて応募した際に、そのプログラムを選んだきっかけを自由記述形式で聞いたところ、「合同企業説明会」「友人・先輩」などのキーワードが多く見られた。

 合同説明会については「合同企業説明会で話を聞いてその企業を知り、おもしろいと思った」「学校にその企業の方が来て企業説明会を開いてくれたから興味を持った」など企業を認知するきっかけになったという回答が寄せられた。また、「友人と一緒に行こうという話になった」「過去に自分の大学から入社した方がいたことで興味を持った」「大学の先輩が働いている会社だったため」など、友人や先輩の存在がプログラム応募のきっかけになることもあることが分かった。

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 なお、調査の概要は次のとおり。

  • 調査期間:2025年6月20~30日
  • 調査方法:マイナビ2027の会員に対するWebアンケート
  • 調査対象:2027年3月卒業見込みの全国大学生、大学院生
  • 有効回答数:2511名

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