talentbookは、with AIで学生1人ひとりの選考体験を向上する、新卒採用向けソリューションサービスの本格提供を開始した。

新卒採用向けソリューションは、AI活用による「工数削減と付加価値向上」で、学生1人ひとりの選考体験を向上させるサービス。概要は次のとおり。
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コンテンツをつくるAI
AIが、社員インタビューから高品質な記事を自動生成する。制作期間を短縮し、低コストで大量のロールモデルコンテンツを量産できるという。取材の日程調整が不要で、地方勤務の社員の記事も簡単に作成でき、社員はスキマ時間で回答するのみ。記事制作の経験がない人でも、正確で読みやすい記事が書けるとしている。
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コンテンツを届けるAI
学生向け診断機能で、経験・価値観をAIが分析し、相性の良いロールモデル社員を提案する。コンテンツを作ったままにせず、適切な学生に適切なタイミングで最適な情報を届けられるという。ターゲット学生へ継続アプローチ・面談誘導を行い、熱量を下げないコミュニケーションで有効応募を強化するとのことだ。
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学生との対話を支えるAI
社員と学生の1on1面談は、志望度形成において重要な接点だという。AIがATS内の情報(ガクチカ、志望理由など)を分析して学生の特徴を把握し、経験・キャリアの志向性が類似する社員をマッチングロジックで選定する。
さらに、不安払拭・共感を生む対話内容を具体的に提案することで、「何を話すと学生の満足度が高まるか」に対して答えを提供。ロールモデル社員が協力しやすい仕組みをつくり、全社巻き込み採用を実現するという。
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