大正製薬は、「風邪によるスーパーピンチ調査」を実施した。その結果、リモートワーカーの7割以上が風邪気味でも休まず仕事をすると回答したことが分かった。
同調査のサマリーは次のとおり。
- 風邪を引いた時に確実に仕事が休めるビジネスパーソンは43.2％
- リモートワーク制度利用者の7割以上が風邪気味でも休まずリモートで仕事すると回答
- 有識者全体では約6割（59.5％）は仕事を休まないがハイパフォーマーを自負する人の51.8％が1日以上療養期間を確保している
なお、同調査の概要は次のとおり。
- 調査名：風邪によるスーパーピンチ調査
- 調査手法：インターネットでのアンケート調査
- 対象者：20代～60代全国の男女有職者（パートアルバイト含む）、直近1年以内に風邪を引いた人1200人
- 実施期間：2025年11月7～8日
- 調査委託先：楽天インサイト株式会社
【関連記事】
・若手はリモートありだと退職志向が強く、仕事への手応え実感が弱まりやすい—コーナー調べ
・約半数が「リモートワークだから退職を思いとどまった」 理由は「通勤時間がないから」—LASSIC調べ
・「週休3日」求人が5年間で5.3倍に増加 リモートが困難な職種ほど週休3日制が多い—Indeed調べ
