学情は、2027年3月卒業予定の大学生・大学院生を対象に、初任給や給与についてインターネットアンケートを実施した。
学生が適正と思う初任給は「月収25万~29万円」が最多
初任給はどの程度が適正だと思うかを尋ねたところ、月収で「25万~29万円」が44.3%で最多であった。僅差で「20万~24万円」(43.6%)が続き、合わせて「20万円台」が87.9%に上った。2026年卒の学生を対象にした調査と似た傾向が見られ、「30万円以上」の合計が3ポイントほど減り、その分「20万~24万円」が増えている。
給与は「個人の成果」で決まるほうが「年功序列型」より魅力的とした学生が6割近く
「個人の成果に応じて給与が決まる給与体系」と「年功序列型や終身雇用型の給与体系」のどちらが魅力的か尋ねたところ、「個人の成果に応じて~」が15.4%で、「どちらかと言えば」の40.9%を合わせると、56.3%となった。「やる気が出る」「頑張っている人と頑張っていない人が同じ給料なのはおかしい」「個人の能力で払っていかないと成長性がない企業になる」といった声が寄せらた。
一方、「年功序列型や終身雇用型~」は「どちらかと言えば」を合わせて計32.9%という結果に。「自分の能力に自信がない」「安心感がある」「成果発表の場で結果が出なかった人に説教まがいなことをする企業には入社したくない」などの声があった。
なお、調査の概要は次のとおり。
- 調査期間:2025年11月11~26日
- 調査機関:株式会社学情
- 調査対象:スカウト型就職サイト「Re就活キャンパス」へのサイト来訪者
- 有効回答数:149件
- 調査方法:Web上でのアンケート調査
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