Workdayは、企業の従業員が対話を通じて各種業務を効率的かつ統合的に進められるAIソリューション「Sana from Workday」を発表した。人事や財務領域での日常業務の効率化を狙い、従来型AIツールの課題であった分散・断片化を解消し、中核システムに組み込まれたAIによる業務変革を実現する。
Sana from Workdayは、Workdayが提供する既存のセキュリティ、権限管理、監査のフレームワーク上で稼働するため、人事や財務といった機密性の高いデータに対しても、企業が信頼しているガバナンスをそのまま継承している点が特徴だ。
同サービスには、対話型AIインターフェース「Sana for Workday」、300種類以上のスキルを持つ業務自動化エージェント「Sana セルフサービス エージェント」、および外部システム連携機能「Sana Enterprise」が含まれる。
Sana for Workdayは、自然言語での質問や依頼に対し、必要な情報取得や業務実行を可能にし、従業員が直感的かつ簡単にワークフローを進められる。
また、Sana セルフサービス エージェントは、人事や財務に関わる日常業務、たとえば申請や承認、データ確認といったタスクをAIで自動化し、生産性向上に貢献する。
Sana Enterpriseは、GmailやMicrosoft Outlook、Salesforce、SharePointなどの主要な外部アプリケーションと連携し、従業員が複数ツールを横断する必要を減らし、効率的な業務運用をサポートする。
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