「ヘイズ アジア5カ国・地域 女性活躍推進に関する意識調査」は、ヘイズが毎年中国、香港、日本、シンガポール、マレーシアの20〜50代の回答者より収集したデータを用いて作成されている。2017年版は2017年3月から4月にかけて調査が行われ、全体で1272人、日本からは532人の回答が得られた。
今回の調査結果で注目すべきは、「自社に男親の育児休暇制度がありますか?」という問いに「知らない」と回答した日本人男性は53%と、アジア5カ国の中で突出していること。日本人女性も45%が「知らない」と回答した。