同社によると、昨今、働き方改革により、仕事と私生活のバランスを重視した制度や新しい取り組みの導入も増えている。自社の「働きやすさ」をアピールする企業が増える中、若手の人材がどのように捉えているかを知るために調査を実施したという。
調査では、対象者に働き方改革でよく耳にする制度のうち「効果があると思う制度」を尋ねたところ、一番多かった回答が男女共に「在宅ワーク(男性20.7%、女性12.6%)」という結果に。選択した理由として「必要のない出勤を減らして家族との時間を持てるのは、気持ちに安らぎが生まれると思う」「仕事を疎かにしなければどこで仕事をしようと関係ないと思うから」という声があがった。